2017年4月にAirbnbは「日本における短期賃貸に関する活動レポート」を発表しました。

これは2016年の日本国内におけるAirbnbの調査結果と活動データをまとめたものです。

参考:https://www.airbnb.jp/

まとめ

1、2016年のAirbnbコミュニティによる経済活動は、
4,061億円にのぼり、2015年の2,363億円と比較して1.7倍となった

2、2016昨年日本を訪れた外国人の数は2,400万人に達し、
そのうち370万人(前年比の2.8倍)を超す訪日外国人がAirbnbのリスティングに宿泊した

3、Airbnbのリスティングは、47都道府県すべてにある

4、Airbnbの経済効果は9,200億円(84億ドル)

Airbnbが普及して行ったことで有名な観光以外の場所にも外国人が行きやすくなったことを示しています。

これにより観光スポットの数も増え、より日本を知ってもらえるようになりました。

地域の活性化に大いに貢献しているといえますね。

2017年にはAirbnbが日本にもたらす経済効果は1兆円を越える見通しです。

宿泊利用率が高い都道府県

Airbnb「日本における短期賃貸に関する活動レポート」では
Airbnbの宿泊率が高い都道府県を公開しています。

  1. 大阪県
  2. 東京県
  3. 福岡県
  4. 奈良県
  5. 広島県
  6. 沖縄県
  7. 徳島県
  8. 群馬県
  9. 高知県
  10. 栃木県

ちなみに
観光庁が発表した「宿泊旅行統計調査による外国人宿泊者数(平成28年)」のランキングは以下の通りです。

  1. 東京都 1806万人
  2. 大阪府 1026万人
  3. 北海道 692万人
  4. 京都府 482万人
  5. 沖縄県 448万人
  6. 千葉県 346万人
  7. 福岡県 267万人
  8. 愛知県 232万人
  9. 神奈川県 227万人
  10. 静岡県 158万人

Airbnb宿泊率のレポートと観光庁宿泊者数のレポートでは異なった県がランキングに入っていますね。

奈良県、群馬県、栃木県、高知県、徳島県」はAirbnbの利用率は高いけど、宿泊数は少ない。

観光スポットや注目を集めている県以外に訪れる外国人観光客はAirbnbを比較的利用している
このことを示しています。

シェアリングエコノミーがこれからの時代のキーワード

AirbnbやUverに代表される「シェアリングエコノミー

自分で所有しているけど、使っていないもの。
自分には不必要だけど、他人には必要なもの。

これらをシェア(共有)していくことで新しい価値が生まれて行きます。

提供する側は余ったものでお金を受け取ることができる。
受給する側は比較的安く使う・体験することができる。

まさにwin-winの関係がシェアリングエコノミーの基礎です。

企業側はすべての人が利用出来るようなプラットフォームを市場に出すことで一般消費者同士を結びつけることができます。

一般消費者たちでそれを使って、シェア(共有)することで新たなお金が生み出します。

場所・人・物の有効活用がこれからの経済を支えていくことでしょう。

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編集長 松本

合同会社WMC代表 Iotラボの編集長もやっています。