これからは”モノの保存”をしなくなるかもしれません。

必要な時に、必要なものをさらっと印刷して使用する未来が近づいてきています。

3Dプリンターで作れる意外なものをランキング付けしてみました。これを見れば次世代テクノロジーの大いなる可能性が分かるはず。

3Dプリンターの可能性ってすごいんですよね。なんたって建物すら3Dプリンターで作れますからね。

作れないものはほぼ無くなってきている

僕が2017年に「東京ビックサイトのIoT展覧会」に行ってみてびっくりしたのは、すでに金属の中で最も融点が高いタングステンを使った3Dプリンターが存在していたことです。

タングステンが加工可能であれば、ほぼ全ての金属加工が可能であるため3Dプリンターで作れないものはほぼ無くなってきています。

これからは足りない部品類は全て3Dプリンターで作られていくのではないでしょうか?

3Dプリンターがまだ流通していない2017年でさえこれだけの技術力があるわけです。

このような事実に知った上で、ランキングをご覧くださいね。

番外編

3Dプリンターで使われる素材は、プラスティックだけのようにイメージされる人も多いですが、ナイロン、金属なども使われています。

そして3Dプリンター自体の精度も年々上がっているため、本来であれば作ってはいけないものも作れるようになりました。

驚くことなかれ、素材を金属で加工すれば エアガンはもちろん、拳銃も作れます。

日本は拳銃の販売や製造は禁止されていますが、アメリカでは所持は認められているため家庭になる拳銃を3Dプリンターで印刷すれば、実質的に家庭で製造可能になるわけです。

家庭で作れるようになるなんて、凄いですよね。

また普通のプラスティック素材を使えば、印鑑も作れます。

もちろん他人の印鑑を製造するのはいけません。しかし現在の技術であればそれが可能なんです。

偽装印鑑が出回らないように、オンラインでの押印が流行っていくのではないか?と僕は思っています。

本来であれば作ってはいけないものなので、番外編として、拳銃と印鑑を取り上げてみました。

第5位 アクセサリー

国産の3Dプリンター「ニンジャボット」を使って実際に作っている動画があります。

今はまだプラスチック製のフィラメントを溶かして作って行くのですが、
金属を溶かさせるようになったら貴金属のアクセサリーを気軽に作れるようになるかもしれません

第4位、腕時計

精密な機械で小さいパーツで組み立てられている時計。

これまでは職人さんが手間ひま掛けて作っていた時計が3Dプリンターで簡単に作れる時代が近づいています。

小さな時計でも100個近くのパーツが組み合わさって作られているんです。3Dプリンターの精度が上がれば、すべてのパーツを高精度で作ってくれるようになりますね。

職人の技術がプリンターで自宅で再現できるようになる!ってすごいです、可能性が無限大!

第3位、3Dプリンター

3Dプリンターを3Dプリンターで作る!

これが出来たら無限増殖となって、一気に家庭に普及される感じがしますよね。

海外のYoutube channel「Science Channel」が「3D Printers How It’s Made(3Dプリンターの作り方)」という動画を公開し、たちまちソーシャル上で拡散されました。

これを見るとわかると思いますが、
3Dプリンターの部位を3印刷し、人間の手で組み立てていきます。

印刷できないネジやバネは自分たちで用意する必要がありますが、
今後、これらのすべてのパーツが3Dプリンターで印刷出来るようになるでしょう。

近未来な話かもしれませんが、
日常で使っているすべてのモノがデータさえあれば簡単に自宅で作れるような時代が来るかもしれませんね!

第2位、建物

3Dプリンターでは比較的小さなモノを作るイメージの方は多いかもしれませんが、

実は「建物」も作れるんです。

マサチューセッツ工科大学で試験的に作られており、今注目を集めています。

災害が起きた被災地に3Dプリンターロボットを派遣することで、人間には作れない速度と精度でプレハブのような建物を作ってくれます。

建物を作る3Dプリンターを火星に送ることで人間が移住する前に住む環境も作ることが出来る!って凄くないですか?
⇨3Dプリンターで建物が作れる!MITが開発中の新技術とは

第1位、心臓

イスラエル企業が「心臓」の生成に成功しました。

研究者曰く、

「過去にも心臓組織が3Dプリンターで作製されたことはあるが、細胞や血管を備えていなかった」

とのこと。

医学にITのメスが入り、今後の発展が期待されます。

人間の細胞や血管が3Dプリンターで作れるなんて、本当にすごい時代がやってきましたね。

人間に近い生態であるマウスで心臓の移植手術を実験的にやっていき、将来的には人間にも適用されていくでしょう。

<関連記事>

原動力は太陽光なので非常に環境に優しく、環境エコロジーに優しいです。

まとめ

3Dプリンターのポテンシャルってめちゃめちゃ高くて、びっくりしたのではないでしょうか?

  1. 心臓
  2. 建物
  3. 3Dプリンター
  4. 時計
  5. アクセサリー

まさか、このようなモノが自宅で簡単に3Dプリンターで作れる!って知らなかったのでは?ITの力ってすごいですよね。

まだ3Dプリンター自体はそこまで普及していませんがこれから一気にハードウェアは普及し、それに合わせて様々な原料も出てくるはずです。

印刷する原料が出てくれば、あとはパソコンからデータを3Dプリンターに入れて少し待てば、自分が欲しいモノが簡単に作れます。

ボタンをプッシュすれば簡単に作れるのでこれまで保存していたものは捨てられて、使いたい時にだけ3Dプリンターで印刷されるようになるかもしれません。

まだまだ一家に一台並みには普及はされていませんがより実用的なものが低コストで販売されるようになれば一気に普及していき、私たちの生活を変えてくれるようになるでしょう。

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編集長 松本

合同会社WMC代表 Iotラボの編集長もやっています。