次世代ITの分野として注目されているAR(拡張現実)の覇権争いが熾烈を極めています。

Facebook、Google、Amazonといった超巨大企業、そして日々立ち上がるベンチャー、中国系企業などはAR(拡張現実)に力を入れており、その戦いにAppleももちろん参戦しています。

7年連続「世界で価値のある企業」に選出されたApple社。スティーブジョブズ亡き後はティム・クックがCEOです。

ティム・クックはAR(拡張現実)について過去に以下のような発言をしました。

ARは、スマートフォンのように偉大なアイディアだと思います。スマートフォンは皆に向けたもので、iPhoneも特定の市場向けではなく、皆のためのものです。

私は、ARはスマートフォンと同じように巨大な市場に向けたもので、多くの人の生活を改善し、楽しいものにできると考え、ワクワクしています。

AR技術がメインストリームになれるほど良いものか、検討すべき点もあります。それでも、私は、ARが人々の日々の生活、現実世界の出来事を助けられると思っています。

Iphone以外では最も注力するべき市場!という認識のようで、

2017年度中にAR搭載の眼鏡を発売する予定だそう。

Apple社はウェアラブルデバイス市場でも市場の注目を集めています。

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⇨ウェアラブル業界でAppleがFitbitとXiamiを抑えて業界ナンバー1になった

fitbitやXiamiを抑えてウェアラブル市場でナンバー1を獲得しました。

Apple watchの売れ行きは公表されていませんが、新しいタイプのデバイスとしては継続して注目されています。

第四次産業革命を起す企業として・・・

VR(仮想現実)/AR(拡張現実)、IoT(モノのインターネット化)、AI(人工知能)、ビッグデータなどがこれまでの産業を一気に変える可能性があります。

第四次産業革命が起こると言われていますよね。

その一端を担っているのがARです。
Apple社が世界的企業であり続けるためには、AR市場への投資は必ず必要です。

また
Amazonが「Amazon echo」 、Googleが「Google home」を2017年内に日本で発売されると噂されています。

この2つは音声入力がメインの「人工知能搭載の音声アシスタント」デバイスです。

これまで画面タッチやフリックで入力したものが音声入力がメインに切り替わる可能性が浮上してきました。

そういった背景からApple社がAR市場に対して新しい形のデバイスを投下するのは必然だと思えますね。

Ios11に「ARkit」搭載

Iphone発売10周年を記念して,2017年にIphone8が発売されました。

Iphone8にはAR機能が搭載されると期待されていました。

Loop Venturesでベンチャーキャピタリストとして活躍するジーン・ミュンスター氏は
AR搭載のIphoneの将来性について以下のように言及しています。

次の5年でAR技術はポケットサイズのデバイスで完結するものとなり、
最終的にAppleはスマートフォンに取って代わる存在として、ARやMR(複合現実)ウェアラブルを登場させてくる。

そのためにAR機能搭載のIphoneの登場でこれまでのテクノロジー業界にパラダイムシフトが起こるだろう。

Ios11に搭載されている「ARkit」では簡単にAR空間を作れます。

ポケモンGOでは、簡単なAR機能を楽しめますがあれはあくまでも簡易的なタイプでARの真骨頂である拡張現実感は味わえません。

新しいIphoneの登場にジーン・ミュンスター氏は未来のテクノロジーの時代到来を確信しているようです。

第四次産業革命に関連するAR.

Appleだけではなく、Google、Facebook、Amazon、マイクロソフトの動向にも注目してARがどのように発展していくのか?をいち消費者として心待ちにしておきましょう!

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編集長 松本

合同会社WMC代表 Iotラボの編集長もやっています。