チーム作りのコツはワンピースから学べ

ベンチャー企業で成功して世界で名乗りをあげるためにはチーム編成は必須。

IoTで0から起業し軌道に乗せるために必要な人材は3タイプあります。

IoT市場規模は2025年で日本だけで80兆を越えると予測されており、どんな人にもチャンスがある状態ですね。

今回は「人材」がテーマです。

創業者は2-3人程度がベスト


役割分担が出来るのがベスト

  • 製品を開発する人
  • 資金を確保する人
  • マーケティングをする人

それぞれが役割を認識し、それぞれが任務を遂行して行くことで事業は走り出します。

仲良くグループではなくて、必要な人材を必要な数だけ揃えていってください

事業が失敗する理由の4分の1を占めているのが「人材問題」。サービスや製品をリリース前に人間関係で崩壊するケースもあります。

漫画ワンピースも同じようにクルー(メンバー)はそれぞれ目的と役割を持っており、メンバー同士で共有しています。

同じように誰がどの役割を担うのか?をしっかり決めて適材適所の人材を求め、集めていきましょう。

もちろん一人で起業してもいいのですが、時間が足りずそれぞれのタスクに対するコミット力が低下する恐れがあるので一人社長は避けるべきです。

CEOの仕事は資金調達とビジョンメイキング

この記事を見ている人はこれから起業を考えている人、もしくは起業し事業を回している人だと思います。

どちらにせよ、会社の顔ですよね。

IoTで起業するにあたり、会社の代表(CEO)の仕事で最も大切なのは資金を集めることです。

資金がないと製品は作れませんし従業員にお給料を支払うことができません。だから資金を必死に集めないといけません。

そして資金を管理する能力も求められます。

元手がいくらでどれくらいの期間で製品を作り、どれくらいの期間で黒字に転換させるのか?という損益分岐点を考えなくてはなりません。

損益分岐点があまりに長いと手持ちの資金が底をつき、会社は倒産しますし、最初から利益が出るほど起業の世界は甘くないです。

また資金をありったけ集めるためには、「ビジョンを作り出し、人を巻き込む」能力も必須。

ただ「お金が欲しいから」「贅沢をしたいから」という不純(正直)なビジョンでは人は付いてきませんし、投資家も納得しないですからね。

最近はVC(ベンチャーキャピタル)業界もかなり投資に積極的になってきたので以前と比べると資金調達は楽かもしれませんが、

どれだけ自分の理念に共感してくれて、応援してくれる投資家と出会う運を持っているのか?も最初の段階で問われます。

借り入れにするのか?返済の義務がない代わりに株を渡すのか?はその時の判断ですが、

目の前の資金だけ集めることにフォーカスするのではなくて、自分たちが選定したビジョンの理にかなった資金調達をしてください。

強力なマーケティング力とセールス力を持った人材はかなり必要

必須なのは、マーケティング力とセールス力を持った人材です。
どのビジネスでもこれは同じですよね。

IoTの製品を作ったとしても、結局売れなければなりません。

どんなに魅力的で社会に役に立つものを作ったところで販路がなければそれを広めることはできませんよね。

シリコンバレーで起業しスティーブジョブズ氏に会社を売った経験があり、現在はIoTビジネスの支援も積極的に行っている株式会社カピオン代表取締役曽我弘氏

「ビジネスの基本は収益を上げること(儲けること)」

と述べています。

収益を上げるためには、

  1. 誰の悩みにフォーカスするのか?
  2. どんな解決策を提示するのか?

これらを徹底して考え、商品設計し、販売促進していく必要があります。

ターゲットを選定して、訴求ポイントを磨いて、ターゲットに行き届かす。

IoTビジネスでも他のビジネスと同じようにマーケティング力は必須ですし、同じようにセールス力も必須となります。ゆえにマーケティング力、セールス力を持った人材は必要です。

Apple社を支えた天才エンジニアのスティーブウォズニアック氏は

アップルが成功できた理由は、ジョブズが20ドルをかけて作ったPCを40ドルにして売って来てくれたからだ」と述べています。

製作したものを利益が取れる値段で売って来てくれる営業マンや交渉人がメンバーにいると非常に会社経営が楽になれますし、自分たちが最も得意なものにフォーカスできるのでこう言った人材は絶対にチームに必要です。

病気を抱えているか?どうかは最初からメンバーで理解しておくべき

立ち上げメンバーが病気を患っているケースは実は多くあります。

病気と一言で表現してもたくさん種類はあります。精神疾患(うつ病など)、肉体の疾患(何かの病気)だけではなく、発達障害(ADHD、アスペルガーなど)もありますね。

僕は病気には詳しくないので病症の説明は省きますが、これらの情報はメンバー内で共有するべきです。

苦手なことがあれば、得意なことがあります。

病気とは知らずに苦手なタスクを当て込んでしまうと、なかなか成果に繋がりませんが仲が悪くなるケースもありますので、十分気をつけてください。

そういった意味でも、やはり役割分担はめちゃめちゃ大事なんです。

エンジニアは自社で抱えるべき理由

ベンチャー立ち上げ当初では
エンジニアは探すか?自分でなるか?の二択だと思います。

エンジニアを新規で雇うほどの体力があればそれでやるべきですが、ほとんどがそうではないと思います。

自分でエンジニアになるか、仲間になってもらうか?になりますが

以前ほどエンジニアスキルを高める難易度は低いです。

というのも様々なプログラミングスキルを学ぶプラットフォームやサービスは普及していますからね。

もし初心者でプログラミングってどのようなものかを知りたい方はProgateを申し込みましょう。

Progateよりも発展的なものを学びたいのであればUdemyがオススメです。

0ベースからフリーランスとして活躍できるまで一括で学びたいならTECH::CAMP(エンジニアスクール)が良いです。

経営者としてある程度、知識をつけたい!止まりであればUdemyでことが足りるかと思います。

IoTで起業するにあたってはエンジニアの存在は絶対に社内に必要なので、TECH::CAMP(エンジニアスクール)をオススメします。

スキルがあれば、個別で案件を受注できるので、タネ銭を稼ぐのにはもってこい!ですね。

プログラミング
サービス比較
Progate Udemy TECH::CAMP(エンジニアスクール)
学習場所 オンライン オンライン オンライン&教室
教室の有無 なし なし あり
説明会 なし なし あり
独習可能か 可能 可能 可能
ユーザー層 初心者 初心者〜中級者 初心者〜独立希望
受講後に
受注可能か
不可能 人による 可能
料金 月額980円 2000円〜 14800円〜

エンジニアリングの外注はどうか?

エンジニアがどうしてもいない場合は、クラウドワークスなどを利用してやって行くのはどうですか?
と質問をいただいたので回答していきます。

JavaやCSS、PHP、HTML程度であれば、クラウドソーシングで誰かにやってもらうことは可能です。

実際に自分は複数のメディアを運営していますが上記の言語についてはクラウドワークスで外注しています。

マーケティングに関するサイトはほぼクラウドワークスの外注さんに依頼して作りました。

これまで仕事は100以上、クラウドワーカーさんにやっていてもらったので、その流れでアプリケーションを作るためのSwiftを外注したことがありますが、

これは全く上手くいかず。発注しても外注がやってくれないケースも過去にありました。

スマホアプリをSwiftで書いてもらうために、制作期間6ヵ月(納期期限は1ヵ月程度)もかかりましたが、検収するたびにバグだらけで全然機能しないアプリが納品されました。

単価が10万円以上を超える外注は頼まない方が得策です。

納品されたものをこちらで検品する必要がありますが、検品やバグチェックの正しいやり方を知らない場合は、よくわからないまま納品されて、結果的に使えないという最悪のケースもあります。

なので結果的にエンジニアは自社で抱えるのが一番!という結論に達しましたね。

IoTは幅が広い


IoTに関する情報収集をしていくとわかると思いますが、

IoTの幅が広く、そして必要な知識が多い ですよね

情報を収集して集めたデータをまとめたり、活用するためにはAI(人工知能)は必須ですし、クラウドや電子工学に精通する必要があります。

しかし、なにかのアイディアを形にするためにこれらすべての知識が必要なわけではありません

自分たちのアイディアを形にするために必要なスキルと知識を持ったエンジニアさえ居ればオッケーで。

自分たちがやろうとしている事業に必要なエンジニアに求めるスキルはそれぞれ。

(難しいと私がつくづく思うのはどのような知識やスキルが必要なのか、事業主側が知っておかなくてはならないことですね)

エンジニアリングの種類

IoTビジネスに関わる技術開発や製造に関わる知識やスキルは以下通りあります。

  • システム構築
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • セキュリティー
  • クラウド
  • ネットワーク
  • センサー
  • データ処理
  • アプリケーション開発
  • RaspberryPi
  • Python
  • Linux-C
  • C言語
  • java言語

このように、たくさんあります!(笑)

これらすべてに精通している人はたぶんいません。

居たとしてもスタートアップの起業に参加してくれるとは限りません。

プログラマの技術情報共有サービスのQiitaを活用すればわからない問題があっても解決できますが、最低限の知識は必要です。

参入するジャンル・提供するサービスで必要なエンジニアは決まる

参入するIoTのジャンルや提供するサービスとマッチしたエンジニアを選出していきましょう。

どのようなスキルを持った人材が必要なのかを良く考えた上でチームのメンバーに加えて行くことが大切です。

創業メンバーはIQよりもEQ(感情指数)を高める努力をする

IQ(知能指数)が高い人よりも、EQ(感情指数)が高い人がチーム内にいた方が良い業績をあげられることがわかっています。

なので、単に頭が良い人や奇抜なアイディアを出す人を集めるよりも、人の心がわかりチームの精神を支えてくれる人材が必要です。

個々の役割はしっかりと決めて役割分業しながらも、心は通じ合っていつでも意思疎通ができる組織を目指していくべきでしょう。

創業期はカオス

創業期は本当にカオスで混沌とします。

よくわからないトラブルに巻き込まれたり、事業計画通りには上手くいかずに伸びない売上に苦しむこともあります。

気がついたら資金がショートして、自分のお給料だけではなくチームのメンバーにお給料を支払えない事態に遭遇します。

人数不足でリソースが少ないため様々な思いがけない苦労もしていくでしょう。

これまで私は複数のスタートアップに関わってきましたが一つ言えるのは
お金が減ることがあっても、増えることはない

支払先ばかり増えていき、ドンドン資金が目減りしていき結果的に頓挫した事業もあります。

最初のチームメンバーの構築からサービス・製品リリースまでの間で
なににどれくらいの資金が掛かるのか?

必ず出金先となるところは抑えておいてくださいね。

まとめ

会社経営という荒波を航海していくためにはメンバー構成はめちゃめちゃ大切です。

一番厄介なのは、時間をかけたけどメンバーがいなくなったため時間的費用が全て無駄になるケースだと思います。

私も経験していますが創業メンバーが全員残っていることはまずないと考えていいです。

だから普段からリスクヘッジをしなくてはなりませんし、どのようにしたらメンバー全員が幸せになるか?を常に頭に抱える必要がありますね。

起業は一見すると華やかに思えますが、実際はそうではありません。

これだけ積み上げてきたものを、途中で閉じることもありますし、急に方向転換しなくてはいけない事態がきます。

そういった事柄を全て「経験」だと割り切り、どんなことがあっても諦めないで突き進んでいく覚悟が必要です。

私もメンタルや体調が優れない時がありましたが、その時に支えてくれた仲間や親身に話を聞いてくださった先輩経営者の方には頭が上がりません。

自分のまだ成長している段階ですのでこれからも当メディアを暖かく見守っていただけると嬉しいです。

(おかげさまで後輩起業家にかっこいいところを見せたいな〜と最近ちょっと思えるようになるまでは成長することはできました)

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編集長 松本

合同会社WMC代表 Iotラボの編集長もやっています。